今回わたしが韓国ワーホリを申請する時に書いた、活動計画書を大公開いたします!
ワーホリ準備、たくさんすることがありますよね。
そのなかでも、一番時間がかかったのが、この活動計画書を書くことでした。
ですので皆さんには、サクッと、スラっと作成できるように
実際にわたしが提出した活動計画書を大公開いたします!
本記事を読めば活動計画書を短時間でスラスラと書けるようになるでしょう!
それでは内容にいきましょう!!
ワーキングホリデービザとは
1年間、観光をしてみたり、語学堂に通ってみたり、アルバイトもできたり、行動制限が自由なビザです。
ですが、就業を目的としてはいけません。あくまでも、観光が目的です。
観光を長期的にすることによって不足する生活費をアルバイトで収入を得ながら滞在ができるビザです。
ですので、ワーホリビザは、就業時間も定められております。
週25時間(在留期間内で1,300時間)
この就業時間を守らず、ばれてしまい、強制帰国や罰金を払った方もいたそうです。
外国で自分の身を守るのは、自分しかいません。
なにかあってからでは遅いので、必ず就業時間は守りましょう!
フォーマットについて
まず、活動計画書の作成方法については、各地域の領事館によって異なります。
大阪では、HPから指定の様式をダウンロードすることができますが、
その他の地域では、ワードで自分で作成しなくてはいけません。
ですが、各地域の領事館によってさまざまなので、事前に自分の領事館は
どのようになっているのか一度ご確認ください。
参照:駐日本国大韓民国大使館 | 管轄地域案内
また、作成言語につきましては、韓国語をおすすめします!
英語や日本語でも提出可能な領事館もありますが、韓国入国後に必須である、
外国人登録の申請のさいに、韓国語で作成された活動計画書の提出が必要になります。
ですので、いま、韓国語で作成すると入国後が楽になります。
書いたらダメなこと
就業を目的とする
さきほどもお伝えしましたが、ワーホリビザは、観光を目的とするビザです!
アルバイトをする考えは、ほんの一部であることを記載しましょう。
日本語を教える
ワーホリビザでは、日本語講師のアルバイトができません。
韓国で日本語の仕事に就く場合には、ワーキングホリデービザではなく
「E-2ビザ(会話指導ビザ)」の取得をしないといけません。
語学堂を目的にする
韓国語が不安だから語学堂にも通いたい!という方も多いと思います。
3か月や半年程度でしたら、観光のために必要な語学勉強として、語学堂に通うのは問題ありません。
ですが、半年以上、語学堂に通いたい方は、語学研修ビザ(D4)が対象になります。
ワーホリビザは、あくまでも観光も目的とするビザだからです。
書いたらいいもの
韓国国内旅行
観光目的だということを伝えるためにも必須です!
韓国文化に触れあいたい
韓服や、キムチ作りなど、韓国の伝統に関して記載するとGOOD!
活動計画書はあくまでも計画です。その通りに1年間、過ごさなくてもOK!
大公開!!
【ワーキングホリデーの狙い·志望理由·帰国後の計画】
1.目的
·韓国文化と歴史を勉強するため
·韓国の各地方に旅行に行くため
2. 志望理由
私は高校生の時にテレビで見た韓国ドラマをきっかけに韓国に関心を持つようになりました。 その時に見た韓国ドラマが「イケメンですね」でしたが、そのドラマをテレビで見るのが毎日の楽しみだったのを今でも鮮明に覚えています。 その後は韓国ドラマだけでなく、韓国料理や韓国コスメにも夢中になりました。 高校卒業後、働いて貯めた貯金で韓国旅行に行きましたが、行くたびに韓国に住みたいという気持ちが大きくなっていきました。 それでワーキングホリデーをする決心をし、そのために一生懸命働き、お金を貯めましたが、コロナが流行したため、ワーキングホリデーができなくなりました。 それで、ワーキングホリデーをする時にもっと楽しめるように2022年3月から1年間梨花女子大学の言語教育館に通いました。最初は韓国語ができず、韓国の歴史と文化を学びたくても理解さえできませんでした。 それでも地道に学校に通って勉強した末、2022年12月にTOPIK5級を取得しました。
ワーキングホリデーでは留学生活の時に理解できなかった歴史を学ぶだけでなく、韓国でしか触れられない韓国の文化を感じ、貴重な体験をすることになると思います。 そして韓国の各地方に行ったり旅行を通じて人々と交流もしてかけがえのない経験をしたいです。
3. 帰国後の計画
·韓国に係わる会社に就職すること
·多くの方にSNSを通じて韓国を広報する
私の夢は日本と韓国をつなぐ仕事がしたいです。 それで帰国後には学んだ韓国の言語、歴史、文化を生かして韓国関連の会社に就職するつもりです。 そして留学に行ってくる前は韓国語がほとんどできませんでしたが、それでも韓国が好きで韓国旅行によく行きました。 その時、意思疎通が難しくて不便な経験をしたことが多かったです。 これは私だけでなく、他の方も韓国旅行をしながら私のような経験をされた方が多かったと思います。 そこで、このきっかけで韓国旅行に行く人たちに少しでも韓国旅行を楽しんでもらえるように、SNSを通じていろいろな韓国情報やニュースをご紹介したいと思います。
【活動計画書】
2023年5月·韓国に入国する
·外国人登録証の申請
·エバーランドのバラ祭りに行く
6月·留学した時に出会った友達と遊ぶ
·梨大語学堂の先生にプレゼントを送る
·韓日交流会に参加する
7月·韓国人の友達作り
·栗浦ソルバッ海水浴場に行く
·済州島旅行に行く
8月·TOPIKの申し込み
·韓国語の勉強をする
·巨済島釜山旅行に行く
9月 ·韓国語勉強する
·皮膚科でスキンケアをする
·大韓民国歴史博物館に行く
10月·TOPIK試験を受ける(目標6級)
·ハヌル公園とナムサンタワーから夜景を見る
·ソウル古宮ツアー(徳寿宮、景福宮、昌徳宮、昌慶宮)
11月 ·アルバイト探し
·南怡島に行って紅葉を見る
·釜山花火大会に行く
12月·アルバイト開始
·キムジャン体験
·西大門刑務所歴史館に行く
令和2年1月·正東津に行く
·太白山雪祭りに行く
·楊平ワカサギ祭りに行く
2月·青陽アルプスへ行く
·洪川アルパカワールドに行く
·韓服 着る
3月 ·桜の旅
·韓屋の宿に泊まる
·ドラマのロケ地を訪問する
4月·友達と帰国パーティーをする
·帰国の準備
·日本に帰国する
まとめ
今回、わたしが実際に提出したワーホリ活動計画書を大公開しましたが、いかがでしたでしょうか?
最後に上記で述べたことを簡単にまとめておきます。
活動計画書を作成するうえで重要なポイントは以下の3つです。
- 観光を目的とする
- 就業を目的としない
- 韓国語で作成する
こちらはわたしの感覚ではございますが、ワーホリビザは、学生ビザや他のビザと比べて、
許可がおりるのが早い気がします。わたしが申請したときは、2日後に許可がおり、
友人たちも申請してから1日~5日後に許可がおりていました。
活動計画書の作成が終われば、ワーホリ準備はあと少しですね!
もう少し頑張ったら楽しい韓国生活が待っております^^
一緒に頑張っていきましょう!!
最後にわたしの経験談
韓国留学やワーホリ、旅行の際に、パスポートと同じくらい大切なものといったら携帯ですよね!
韓国留学やワーホリに行く方は、韓国入国後に韓国で使えるSIMの契約が必要になります。
ですが、契約にいく時間がすぐにとれない、仁川空港からすぐに携帯を使いたい!という方におすすめなのが、楽天モバイルです。
楽天モバイルは、海外でも毎月2GB無料になるので、2日ほどはWi-Fiがなくても不自由なく韓国で携帯が使えるのでとても便利でした!
わたしの韓国入国後のながれは
仁川空港到着(楽天モバイル)→韓国の家到着(楽天モバイル)→翌日夕方に韓国SIM契約(友達通信)
韓国入国時もあわてず、楽に、無料で携帯を使えることができました♥
最後までお読みいただきありがとうございました♥
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